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【Deeper Heroインタビュー】クリエイティブ×アクティブ系アングラー谷川結梨さん

Deeper Heroインタビュー 谷川結梨さん

Deeperの魅力を発信していただいているHeroのみなさんの素性にせまり、そのライフスタイルをご紹介します。今回は岡山を中心に活躍するクリエイティブ×アクティブ系アングラー谷川結梨(通称たにゆり)さんです。

Q.陸に船に雑誌に(笑)と方面を問わず活躍中のたにゆりさんですが、最初に釣りを始めたきっかけはなんだったんですか?
谷川

 実は私、釣りを始めたのは遅めなんです。話すと長くなるんですが、車の免許を取ったのも遅くて、23歳くらいでやっと免許を取って、そのあと車を買ったんですよね。それで初めての遠出をした先が鳥取県の岩美町というところだったんですが、そこの海がとにかく綺麗で綺麗で。その瞬間に海に魅入られちゃったんです。それから夏の間はシュノーケリングにはまってたんですが、楽しい夏が過ぎて冬になっても海で何かしたくって、それで始めたのが釣りでした。私は結構結論から先に考えるタイプなんで(笑)「海にいたい」そのためには何をしたらいいか?って考えて、その答えが「釣り」でした。

Deeper Heroインタビュー 谷川結梨さん

Q.どのようなスタイルの釣りをされるんですか?

谷川

 本当になんでもします(笑)陸っぱりも船も、堤防でも磯でも、…魚も小さいものから大きいものまで。メバリングから始めたんですが、釣り自体まったくの素人でしたので、最初の1年くらいは釣行回数の割に全然魚が釣れず、どうしたらいいのかもさっぱり分からない状態でした。そんな時にたまたま雑誌『レジャーフィッシング』さんの読者プレゼントに当選したんです。「編集部と行く船釣りツアー」だったんですけど、面白いくらい釣れて。それでますます釣りへの興味が増えました。このご縁から、レジャーフィッシングさんでは度々誌面に登場させていただいたり、連載記事を書かせていただいたりして、とても楽しませていただいています。

 釣りを始める前は、魚を捌いたことも、魚料理をすることもなかったのですが、今では釣った魚を自分で調理して食べることが当たり前になりました。不器用なので最初は手が傷だらけになりながらさばいてましたが、最近は学習して手袋をはめるようになりました(笑)

釣り仲間のなかでは釣った魚の熟成が流行っていますけど、お店ではお目にかかれないような長期間熟成された魚を食べれるのは釣り人の特権ですね。特権といえば、魚の内蔵系を食べられるっていうのも釣り人ならではですよね。ブリの胃袋の美味しさには驚きました。綺麗に洗って軽くゆでるとコリコリしてつまみに最高なんです。私の人生の楽しみってだいたい釣り・ごはん・酒って感じなんで、ほんとたまりません(笑)

普段平日は仕事がありますが、週末は天候が荒れない限り釣りに行っています。最初はひとりで心細かった釣り船も最近は常連さんたちと顔見知りになってわいわい楽しんでいます。そんなふうにいろいろな方に出会えるのも釣りの楽しみですね。

今回は岡山を中心に活躍するクリエイティブ×アクティブ系アングラー

Q.谷川さんにとって釣りの魅力ってなんですか?

谷川

やっぱり、海にはロマンがいっぱい詰まっているっていうことですかね。最初に海に魅せられてからず~っと飽きずに海に行っている、何度行っても毎回違う表情を見せてくれる、何度だって夢をみさせてくれる、その懐の深さですかね。釣りに関しても、いつまでも挑戦し続けられるということが本当に楽しいです。

そして釣りをしていなければ出会えていなかっただろう人たち、経験できなかったであろう体験、見ることがなかったであろう景色…釣りがなければ今の私はいませんでした。もはや切っても切れない、釣りというアクティビティは私の生活そのもので、海は宝の宝庫なんです(笑)

インタビュー、第3弾は岡山の谷川結梨(通称たにゆり)さん

Q.今後の野望などあれば教えてください。

谷川

最近は、ずっと大物狙いで、ジギング、ショアジギングによく行くんですが、10kg超えの青物にまだ出会えたことがなくて。そういう大物って1日釣ってて、その場にいる全員で1回チャンスがあるかないかなんで、釣れた時の感動は半端ないだろうな~って妄想しながら、2019年こそは絶対釣ってやるぞ!と意気込んでいます!

アングラーとしては、「釣りがうまくなりたい」というよりも、誰よりも釣りを楽しんでいる人になりたいな、と思いながら釣りをしていて。釣りって本来はとても平和に楽しむものだと思うんですよね。私は小さい頃釣りをやったことがなくて、大人になってからやっと釣りの楽しさを知ったので、「もっと早く釣りに出会いたかったなぁ」としばしば思うんです。自分がもし母親になれたら、子供には海の広大さや釣りの素晴らしさをしっかりと教えてあげたい。どこの世界にも派閥や揉め事がありますが、せっかく大自然と戯れているのだから、人間同士のいざこざは置いといてみんな平和に釣りを楽しめるようになったらいいなと思います。それには一人ひとりがもっと海の事、環境の事に目を向け、それらに配慮できるようになることが必要ですね。釣りのあるライフスタイルの素晴らしさ、釣りで得た興奮や感動をみんなと共有し、もっともっとみんなに釣りだけでなく海や環境について興味を持っていただけるように、これからも地道に発信していきます。

たにゆりブログ!

Q.最後に、Deeperについてなにかコメントありますか?
谷川

最初はキャストするのが本当に怖かったです。基本ビビりなんで(笑)巻き取って手元に帰ってきたときには本当にホッとしたのを今でも覚えていますよ。今でもDeeperを投げるときは3号のPEラインを持っていったりします(笑)あとは船釣りするときも自分専用の魚探として使ったり、堤防で足下に垂らしておいて回遊魚を探したりして非常に便利に使っています。やっぱり魚探があるとモチベーションが上がりますよね。なんのアタリもない静かな海で釣りをしているときに、deeperを使うことによって魚がいることがわかれば、釣り方を変えてああしよう、こうしよう、といろいろ試行錯誤するやる気が俄然でてきます。もはやスマホから「ピコーン」と、魚影をとらえた時の通知が鳴るだけで、テンションが上がるんですよ。私、単純なので(笑)

そんな感じで非常に楽しく使っています。

仕事に釣りに呑みにといつも全力なアクティブアングラーの谷川さん。その言葉の節々からは海の魅力が伝わってくる楽しいインタビューでした。今後ともよろしくお願いいたします。

谷川さんの活動は以下のブログからご覧になれます。

 たにゆりブログ!

http://taniyuri.jugem.jp/

谷川 結梨 

岡山県在住。Web関連の仕事をしながら、休みの時はほぼ釣りに行くというクリエイティブ×アクティブ系アングラー。陸でも船でもどこでも釣る。釣った魚は食べる。こよなく愛する海の魅力を広めようと日々活動中。

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